秋穂の360°図鑑
2022年度実施 秋穂小学校
タブレット端末を活用した地域学習
タブレット端末を活用した地域学習
秋穂小学校
秋穂小学校
山口市南部(山口市秋穂東6771)の秋穂小学校では、例年生活科や社会科などの授業で実施されている地域学習を発展させ、WEB上で閲覧可能な地域図鑑を児童たちと制作しました。
教員との打ち合わせ
教員との打ち合わせ
事前に秋穂小学校の教員と授業案、運用方法の検討などを行いました。(6月2日実施)
うみのすてきを見つけよう
うみのすてきを見つけよう
残暑の中、学校から徒歩15分ほどの場所にある黒潟ビーチで浜辺の観察会をしました。気になった生き物や風景などをchromeブックを使って写真を撮り、スコップやバケツを使ってじっくりと観察をしていました。(9月20日実施)
ピン打ち、コメント入力
ピン打ち、コメント入力
黒潟ビーチを撮影した360度写真にピンを打ち、観察した時の様子や感想をコメントしていきます。また、観察時に撮影した写真もコメントと一緒に投稿します。ちょっと難しい作業でしたが、みんな慎重に取り組んでいました。(9月28日実施)
参観日でお披露目
参観日でお披露目
参観日で班ごとに図鑑に書いたコメントを発表し、保護者と一緒に実際に図鑑を触ってみました。(2月27日実施)
生雲小学校との交流会(2年生)
生雲小学校との交流会(2年生)
完成した360°図鑑を、生雲小学校の児童とお互いに発表し合いました。秋穂小学校は海の近くにあり、一方で生雲小学校は山に囲まれています。同じ山口市内でも天気や風景が異なることに、児童たちは驚いていました。 (3月3日実施)
撮影:塩見浩介
写真提供:山口情報芸術センター[YCAM]